1997-11-07 第141回国会 衆議院 法務委員会 第5号
つまり、今この期に及んでまだ、総務部長個人の判断とか、あるいは大和証券の場合では証拠隠滅は個人の判断だとか、そんなことを言っているわけですね。何か国会でも、個人ぐるみなんていうとんでもない言葉が生まれたわけですけれども。今の日本の会社で個人の意思というのをはっきり持っている役員なんていうのはいないわけですね。だから、個人というものが確立していないところに個人の意思というのはあり得ない。
つまり、今この期に及んでまだ、総務部長個人の判断とか、あるいは大和証券の場合では証拠隠滅は個人の判断だとか、そんなことを言っているわけですね。何か国会でも、個人ぐるみなんていうとんでもない言葉が生まれたわけですけれども。今の日本の会社で個人の意思というのをはっきり持っている役員なんていうのはいないわけですね。だから、個人というものが確立していないところに個人の意思というのはあり得ない。
○加瀬完君 これは総務部長個人のお考えを承わりたいと思いますので率直にお願いをいたします。あなたの方の再建計画は他府県に比べて相当無理がある。そこで新しく財源が生じましたとき、その財源をまるまる地方債の返還に振り向けるということはちょっとやはり考慮を要する。私はこう考えておりますが、総務部長さんのその点についてのお考えが一つ。